先日行われた、ロマチェンコ VR  ルーク・キャンベル

オリンピック金メダリスト対決!

ロマチェンコはキャンベルとの体格差を難なく攻略していましたね。

 

一見見ると簡単そうに距離を詰めていますが、これはロマチェンコだからこそですね。

 

私が唸ったのは、ロマチェンコのジャブに対してかわしてから左ボディフックを狙ったキャンベル

普通の相手ならまず当たっています。

 

しかし、ロマチェンコのそのジャブは誘いであって

 

左ボディフックは打ってくるものと予測していた。

 

だから右腕を落として自身の右脇腹をカバーしながら、自分の左ストレートをだけをキャンベルに当てた。

 

ここで流石だなと思ったのは、この左を打ち抜いていないこと。

 

なぜ打ち抜かなかったのかというと、もし打ち抜いていてキャンベルが左アッパーや左フックだった場合、ロマチェンコはまともに喰ってしまうから。

 

だからほぼ98%ボディだろうけれども残りの2%もしかしたら違うパンチかもしれない。

 

そのリスクを考えていて、打ち抜かなかったんです。

 

世界のトップ選手でも、自分のジャブが綺麗に外されて打ち返されそうだと分かればバックステップすると思います。

 

このバックステップさえカンのいい選手でないとできないできない、

 

それを誘ってカウンターを合わせるのはさすが。

 

常々言っていますが、世界のトップ中のトップがボクシングの新しい形を作り出している。

 

現在その最たる選手は、ロマチェンコ

 

 

そしてもう一人は、40歳にしてあのキース・サーマンを倒し世界王者になったマニー・パッキャオ。

 

パッキャオはいまだ新しいボクシングの形を作り出している。

 

40歳で世界王者になるだけではなく、まだ誰もやっていない新しいパンチを生み出している事に驚きますね。

 

当クラブはフィットネスボクシングですが(^_^;)

 

ボクシング解説者として世界のプロボクシングについて書いてみました(^_^)

 

 

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